リトアニア共和国

リトアニア共和国、通称リトアニアは、ヨーロッパ北東部の共和制国家である。バルト海に面して並ぶバルト三国の内の一つであり、北にラトビア、東にベラルーシ、南にポーランド、南西にロシア(カリーニングラード州)と国境を接し、西はバルト海に面している。首都はヴィリニュス。

20世紀半ばからソビエト連邦内の一共和国となっていたが、1990年に独立を回復し、2004年5月1日に欧州連合に加盟した。

国名

正式名称は、Lietuvos Respublika (リトアニア語: リェトゥヴォス・レスプブリカ) 。通称は、Lietuva (リェトゥヴァ)。

公式の英語表記は、Republic of Lithuania。通称は、Lithuania(リスエイニア)。

日本語の表記は、リトアニア共和国。通称は、リトアニア。

国名の由来はリトアニアの中央に位置する川、Lietaukaからであるとされている。俗に言われている雨(Lietus)からであると言うのは専門家の間では間違いであると認識されているが、信じる一般市民も少なくない。

なお、ソビエト連邦構成共和国であった時代の国名は「リトアニア・ソビエト社会主義共和国」であった。

地理

リトアニア共和国はバルト三国の中でもっとも大きな国である。

およそ100kmの砂の海岸が広がり、その内の38kmがバルト海に面している。主な不凍港はクライペダ港で、クルシュー砂州の狭い入り口にある。その浅瀬はカリーニングラードに向かって南に広がっている。国内最大の河川であるニャムナス川(ネマン川)とその支流は、国際運河ともなっている。

国土は、氷堆石による丘を除けば、なだらかに平坦である。丘は西と東の方で高台となっており、最も高い地点でも292mしかない。ヴィスティティス湖など多くの湖と低湿地帯があり、混交湿地林が国土の約30%を覆っている。

気候

海洋性気候と大陸性気候の中間であり、湿度が高い。気候は西部と東部で多少異なり、西部は涼しい夏と余り冷え込まない冬があるのに対し、東部は寒暖の差が激しい。

関連項目

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